-アカマトシノリ-
感情をぶつけ合うのは辛いときもあるけど、それは絶対に必要なことだから
- ――今でこそ当たり前ですけど、昔はベースを持って歌うという選択肢はあまりなかったですよね。今のスタイルはどういったところから影響を受けているんでしょうか?
- ――アカマさんが影響を受けたミュージシャンを挙げるとするならば、他にどんな人がいます?
- ――とは言っても、バンドを始めた当初はそういった意識は持っていなかったんですよね。
- ――目指すバンドマンとしての意識がしっかりと芽生えたのはいつごろ?
- ――バンドインタビューでは、音楽的な部分では2ndフルアルバム『BACKBEAT』のころに思い描いたことが形になってきたという話もありました。
- ――そういったことについて、メンバー間で話し合ったりもします?
- ――ただ、冷静に話ができない場面もありますよね。
事の重大さを実感して、吐き気はしてくるし、顔も真っ白(笑)
- ――では、少し話題を変えて、これまでの中で記憶に残るライヴを挙げるとするならば、どれになりますか?
- ――言ってしまえば、もっと大きな会場でライヴをしたことはあるけど、あの景色は焼き付いてると。
- ――実際のライヴではなく、前日?
- ――何かキッカケがあったんでしょうか?
- ――そこで助けを求めるのはメンバーなんですね。
- ――とにかく早く来てくれと(笑)。
自分のすべきことに向き合って、成長していくこと
- ――ライヴではなく、楽曲が何かの気付きやターニングポイントになったことはありますか?
- ――それぐらいのタイミングだったか、曲を始める際に「人生を笑うことは乗り越えることだ」と口にしましたよね。
- ――バンド活動をやる上でターニングポイントになったモノは?
- ――アカマさんが目指すイメージはどういったことになりますか?
- ――大人になるというのは具体的にはどういったことなんでしょう?
- ――弱い部分も受け入れて、自分自身が考える理想へ向けて生きていく。先ほどの「Laugh at life」とつながる話ですよね。
その人にとって未来にまで、その感動を繋いでいけるほどやりきる
- ――そして、今年は20周年という節目を迎えます。
- ――予定としては、まずシングルを3ヶ月連続で発表します。
- ――HOTSQUALLは昔の曲も引っ張り出して作品に収録しますよね。若さ故の稚拙さは気になりませんか?
- ――また、5月にはオニオンも2DAYSで予定されています。初日はこれまで通りに仲間のバンドを呼び、2日目はワンマンですね。
- ――その記念すべきオニオンも含め、これからアカマさんがバンドで描く夢はなんですか?